HISTORY
- 1928年 創業 -
初代 井上 鹿之助と二代目 井上 茂が 1928年(昭和3年)に養蚕を終業し、 養鶏業を起ち上げました。 飼養羽数を成鶏1000羽程度まで拡大し 養鶏を主業としましたが、戦争により 中断を余儀なくされました。 1947年(昭和22年)に戦後の養鶏を開始し、 1960年(昭和35年)には後の三代目 井上 哲夫が ほぼ独習による鶏の人工授精に成功し 孵化事業への一歩を踏み出しました。
孵化事業及び近郊農業への取り組みで注目を浴び、 当時のNHK番組にもTV出演しました。 採卵養鶏に切り替える1987年(昭和62年)までの 約27年間の孵化事業で培った育雛方法などが 当社独自の養鶏理念のベースとなり 発展を遂げながら現在に引き継がれているのです。 |
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- 沿 革 -
1928年 養蚕を終業し、養鶏を始める
1938年 成鶏1000羽程度を飼養し養鶏を主業に
1947年 戦後の養鶏を開始
1957年 人工授精を開始
1960年 成鶏2600羽、孵卵器2台設置
人工授精により、種鶏1300羽飼育
1965年 全鶏舎での平飼い飼育開始
1966年 ブロイラーの種鶏を飼育し、孵化業を開始
1967年 有限会社 井上養鶏孵化場を設立
1987年 孵化業から採卵事業に変更
ブランド有精卵 「さがみっこ」 発売
1997年 ホームページ開設
1998年 「さがみっこポストカード」 発売
1999年 インフルエンザワクチン用原料卵 出荷開始
2000年 「さがみっこ卵油」 発売
2003年 有限会社 井上養鶏場に社名変更
2010年 オリジナル卵しょうゆ 「ひとかけ」 発売
2011年 店舗・企業向け商品 「ストアパッケージ」 発売
2012年 商品パッケージ、ロゴマーク、HPなど
全面リニューアル
2013年 トッピングエッグ「トロタマ サガミッコ」発売
2016年 「かながわブランド」認定
2020年 「かながわSDGsパートナー」認定 |
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